製品説明
🪷 縁起
文殊菩薩は智慧第一、七仏の師;准提菩薩も亦た「聡明智慧・弁論勝利」の願を満たす。古より受験生は文殊の誕に臨み智と慧を祈り、「金榜に名を列ね、從容として試に応じ」を求む。此を以て本とし、受験者の為に祈福し回向するは、「智慧の剣を以て臨場の無明を断つ」の善願——平素の勤学・臨場の乱れざるを助く。
☸️ 功徳の利益
- 適う機:試に臨む受験者、慧を開き心を安んぜんと願う者、皆当に機相摂すべし。
- 智慧の益:文殊准提の教えは「愚痴を破り、記憶を開き、弁才を利す」に在り。此を回向し、臨場の清明・筆に神あるを願う。
- 生者の益:祈福の要は、清浄心を以て願を発し、平素の用功を以て輔とす、徒らに外の助に恃るにあらず。
🕯️ 儀軌
- 願位を立つ:受験者の名(或いは只だ其の名)を書き、願位に安じ、策励を表す。
- 経を誦し咒を持つ:文殊の心咒・准提咒を称え、此の功徳を回向し慧日朗らかならしむを願う。
- 円満に回向:一切の誦修の功徳を普く受験者に回向し、障なく惧れなく、心の如く応ずるを願う。
💬 Q&A
本人の出席は必要か? 要せず。代わりて位を立て回向せしむるを得、誠こそ本なり。
用功に代わり得るか? 得ず。祈福は鏡の如く、本心を照らす;及第も尚ほ平素の功夫を須う。勤学を正とし、祈願を輔とす。
いかばかり行うか? 縁と力に随う、取引に関わらず。心浄く願切なれば、是れ即ち相応なり。