製品説明
🪷 縁起
准提菩薩は「三世諸仏の母」、釈迦、未来の薄福の衆生を憐れみ、准提三昧に入り其の咒を説けり。経に持誦する者は「夫婦敬愛・人際円満・子を得」等の世間出世間の願を求むることを得、且つ「浄・不浄を択ばず」皆持ちうる——其の慈悲の普く被るを示すと。此を以て本とし、眷属の為に姻縁の祈福をなし回向するは、「敬愛を以て自らの心を円満ならしむ」の善願、外の縁を強く牽くにあらず、人をして誠と柔らかさを以て縁に処せしむなり。
☸️ 功徳の利益
- 適う機:夫婦の敬愛を増し、人際の和合・善縁の円満を願う者、皆当に機相摂すべし。
- 満願の益:准提の教えは「衆生の善願を満たす」に在り。此を回向し、敬・愛・包容を以て処するを願う。
- 生者の益:祈福の要は「他を敬愛し、自らの心を円満ならしむ」を実とし、外物は輔なり。
🕯️ 儀軌
- 願位を立つ:双方の称(或いは只だ其の名)を書き、願位に安じ、珍重を表す。
- 経を誦し咒を持つ:准提の心咒を称え、此の功徳を回向し姻縁の和合・人際の円満を願う。
- 円満に回向:一切の誦修の功徳を普く眷属に回向し、相敬相爱・善縁常に聚まるを願う。
💬 Q&A
本人の出席は必要か? 要せず。代わりて位を立て回向せしむるを得、誠こそ本なり。
姻縁を強要するか? 否なり。准提は「善願」を満たす、外の縁を強く牽くにあらず。清浄心を以て清浄の縁を感ずるなり。
いかばかり行うか? 縁と力に随う、取引に関わらず。心浄く願切なれば、是れ即ち相応なり。