製品説明
🪷 縁起
漢伝は八大菩薩を以て十二生肖を守る、之を「本命仏」と謂う。鼠年生の者、其の本命は千手観音なり。本命仏の札を佩ぶの要は、災祥を迷信するにあらず、菩薩の願を以て依とし、縁を借りて心を収むるに在り。
檀香の香気は沈静、インドは古より仏に供え薫ずるを尊び、「諸仏と語る香」と謂う。漢伝もチベットも檀木を以て仏を彫り珠を作り、その香の変らず久しく清まるを取れり——修行者の徳の如く、境に転ぜざるを以て。
貔貅は龍の九子の一つ、形は獅にして翼あり、金銀を食うて泄らざるを以て、古より財を納むる獣とす。仏教東伝して、護法の財神の姿として寺門に安ず——然れど黄財神の教えは「菩提資糧、広く布施を行う」に在り、貪り囤積するにあらず。貔貅を佩ぶ者は、施しを以て得とするべし。
🔮 意味
- 本命仏千手観音に相応し、守り安住を主とす。恭敬の心を以て佩び、常に菩薩の願を念ず、外物は輔なり。
- 静心・安寧・持戒の香を主とす。檀の珠を佩ぶか檀を以て室を薫ずれば、六根を収め禅定に入り易からしむ。
- 招納・護持・勤勉なる正業を主とす。民俗は頭を外に向くを宜とし、四方を納むる意なり。然れど其の本は勤めと布施に在り、外物は輔なり。
📿 形制
- 材質:檀香(サンダルウッド)、貔貅(ピクシウ)、檀香(サンダルウッド)
- 形制:お守り
- 用い方:佩び、持誦、或いは浄き処に置き、以て心を収め善縁を結ぶ。
💬 Q&A
本命仏は運を変うるか? 否なり。其の要は「菩薩の願を以て依とし、常に念じ常に安からしむ」。運は自らの行と業に在り、外物は輔なり。
いかに養うべきか? 檀木は水と汗を恐れ裂け変形す、日ざさず湿らさず。手で転がし香の包漿を生じ、香水と化学品を忌む。