製品説明
🪷 縁起
漢伝は八大菩薩を以て十二生肖を守る、之を「本命仏」と謂う。虎年生の者、其の本命は虚空蔵菩薩なり。本命仏の札を佩ぶの要は、災祥を迷信するにあらず、菩薩の願を以て依とし、縁を借りて心を収むるに在り。
「十八籽」は十八種の菩提/木質の珠を貫きなす。漢伝は「十八」を以て「十八界」(六根・六塵・六識)または「十八羅漢」の数に応え、万法を収め一心を清浄にするを喩す。朝より今に至るまで、僧俗とも十八籽を日常の持誦・計数の珠とし、また随身の提醒と為す——珠を持ち仏を念ず、其の念は心を収むるに在り、珠の数にあらず。
🔮 意味
- 本命仏虚空蔵菩薩に相応し、守り安住を主とす。恭敬の心を以て佩び、常に菩薩の願を念ず、外物は輔なり。
- 散乱を収め、日々の清浄を主とす。十八籽の要は、珠を以て引と為し、念を一に帰す——物を借りて心を収む、物に役せられざるなり。
📿 形制
- 材質:十八籽(じゅうはっし)
- 形制:珠
- 用い方:佩び、持誦、或いは浄き処に置き、以て心を収め善縁を結ぶ。
💬 Q&A
本命仏は運を変うるか? 否なり。其の要は「菩薩の願を以て依とし、常に念じ常に安からしむ」。運は自らの行と業に在り、外物は輔なり。
いかに養うべきか? 木質の菩提は潤いを喜び曝を恐る、水に長く漬かるを避け、烈陽の直ざしを避く。時々柔らかい布で軽く払い、常に着け常に浄む。